音の余白を楽しむ
こんにちは!
大船校の榧場です。
朝晩が少しだけ涼しくなってきて、
秋の気配が感じられるようになりましたね。
さて、9月といえば、鈴虫やコオロギなど、虫の声が季節の訪れを告げます。🦗
実はギターでも、ちょっとした工夫で鈴虫みたいな音を出せるんです。笑
⚫︎錆びた弦をスライドしてみよう!
錆びた弦を指でスライドさせると、
「キュッ…」という摩擦音が鳴ります。
これ、少し強めに擦ると——
まるで鈴虫のような、秋っぽい響きがするんです。
もちろん「演奏テクニック」とは言い難いですが笑
ギターが単なる楽器ではなく、
“季節を映す道具” だと感じられる瞬間だったりします。
🍂 ノウハウ的ポイント
• 錆びが少し浮いた古い弦のほうが効果的
• クリーントーンでアンプにつなぐと、
よりリアルに聴こえます
つまり「練習」にはならないけど(笑)、
音で遊ぶ余裕を持つことが、長くギターを楽しむコツなんです。
秋は「技術を詰め込む」よりも、
「音の余白を楽しむ」練習にぴったりの季節。
ぜひ一度、夜の窓を開けて、
虫の声と一緒にギターを鳴らしてみてください。
ちょっと不思議で贅沢な時間になりますよ。
では今回はこのへんで!
また来月お会いしましょう🎸
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