赤ちゃんの泣く声は「ラ」音


こんにちは
本厚木校の松井です。

本日はとっても可愛い3歳の女の子Aちゃんのピアノレッスン🎵
最初のドの音をドーナツのドとして弾いたり音符をお絵かきしてみたり、とっても楽しい時間です。

ふと、そんな中でなぜ音階はドの音から始まるんでしょうか。
昔は「ラ」(A)が基準となる音だったそうです。
「音階」と定められた当時の人達は当時の楽器の出せる最も低い音を「A」としました。
そこから「A」を基準にしていましたが「C」から始めるようになったのが16〜17世紀頃だったそうです。

意外と最近ですよね。ピアノ鍵盤の中心は「C」になっていますが、歌唱のスケール発声は「A」から始めますね。
その名残りでオーケストラのチューニングも「A」を基準にしているようです。

赤ちゃんの泣く声は「ラ」音と言われています。
生命の誕生も音階がある、つまり響きですがそう考えると面白いですね🎵

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