ギターのピックについて

春、すぐそこまで来てる気がします。
筍食べたいです。
こんにちは。シークミュージックスクールギター科の大澤でございます。

今回は「ギターのピック」について!

「楽器屋さんに沢山あるけど、何が違うの??」といった方向けにざっくりと紹介をしたいと思います。

・形

大まかに分類すると3タイプ
写真左から
トライアングル型・おにぎり型
ジャズ型
ティアドロップ型
になります。
一般的にはピックの形状から、
おにぎり型→ストローク向き
ジャズ型→単音向き
ティアドロップ型→バランス型
と言われています。

・厚さ

こちらも大まかに3タイプ
Thin(薄) 〜0.6mm
Medium(中)0.7mm〜0.9mm
Heavy(厚)1.0mm〜

・材質

材質は…セルロイドやナイロン、金属から木材まで様々な種類があります。
形・厚さ・材質の組み合わせで、かなーり出音も変わってきます。
と説明されても結局どれを買ったら良いのか迷います…
って事で
誰も気にならない僕のピック遍歴!
初めてのバンドではJUDY AND MARYの曲をコピーしていました。
ストロークやカッティングが多く、師匠のオススメでおにぎり型。
JIM DUNLOP/TORTEXの0.73mm (亀さんマークの黄色)を1年位(?)使っていました。
ジュディマリバンドが終了して暫く…
僕:「あれ?おにぎり型勧められたけど、師匠は違う形のピック使ってるじゃん!僕も速く弾けるようになりたいんだー!」
ジャズ型ピックに変更。
JIM DUNLOP/TORTEXの1.0mm(亀さんマークの黒色)
2〜3年はジャズ型でした。
速さを求めて暫く…
別のギターの先生:「君のピッキングは師匠そっくりだねー!」
僕:「そ、そうですか??それは嫌だー!」
ティアドロップ型ピックに変更。
これまたJIM DUNLOP/TORTEXの1.0mm(亀さんマークの青色)
その後は
形:ティアドロップ
厚さ:1.0mm位(0.8mm〜1.14mm)
材質:TORTEXが使用頻度高め(少し変わった材だとTUSQが好きです)
この組合せで落ち着いています。
先が削れた状態ピックでは演奏性も変わるので、常に新品に近いピックで弾くようにしています。
立ち寄った楽器屋さんで売っていないと困るので、僕のピック選びの基準は
「どこの楽器屋さんでも置いてある事!」です
本厚木校の伊藤先生は「まぁなんでもokだけど、ジャズ型のペラペラ(薄い)が至高かなー!!」と仰ってました。
茅ヶ崎・大船校の榧場先生もジャズ型一筋のようです。
またジャズ型も使ってみようかな..と思う今日この頃です。
皆さんも色々なピックを試して、拘りの1枚を見つけてみてはいかがでしょうか??
おしまい。

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